縁というのは本当に不思議だなとつくづく思う。
でも820製作所に出会えたのはきっと演劇の神様のおかげなんだ。きっとそうだ。
私は本当に今幸せだ。毎回稽古を重ねる度、つばめが出来上がっていく。その過程が楽しくて、死ぬほどわくわくしてたまらない。
言葉で上手くこの気持ちを表現出来なくて、とてももどかしいけど、心が震える感じ。声にならない声で、むせび泣きたくなる。
たまらなく泣きたくなる。苦しいんじゃない。辛いんじゃない。ただ心が震えるんだ。
台詞の一言一言が胸に染み込む。
私はだから、芝居を愛する。役者を愛する。ただそれだけ。
あー、秋の夜風に当たりすぎたな、こりゃ(笑)
毛内